今日でロンドンもお別れ。去年の10月20日にこちらに来たので、ちょうど4ヶ月の滞在でした。なんだかあっという間で、もっと長く居たい!というところですが、次のインターン先は3月から日本で、と決まっているので一度帰るしかありません。
このコースでは本当に多くのことを体験し、学んでいます。ブログに全く書ききれないぐらい。これから9月までは日本に戻って、更に三つの団体でインターンをすることになります。その前に3週間休暇があるので、第二の故郷?になりつつあるタイに行ってきます。ヨガをしたり、津波のボランティアをする予定です。なかなか良さそうなボランティア・センターが見つかったんです。また色々な国の人の出会いが待っていると思うとワクワクするけれど、ロンドンの余韻を残しつつここを飛び立つことになりそうです…..
写真は、コースに一緒に参加している、カタ(ハンガリー)、アラン(ロシア)、シュフェィ(中国)です。みんなそれぞれの国に一旦帰って行ったのだけれど、10月にジュネーブでまた再会します。それを楽しみに、また日本でも頑張ろうっと!

koko@junkoniwa.net
今日はロンドンで行なわれた「京都クライメート・マーチ(Kyoto Climate March)」に行ってきました。気候変動を防止するために世界140カ国が批准した京都議定書(Kyoto Protocol)が来週水曜日(2月16日)に発効されるのをお祝いすると同時に、まだ批准していないオーストラリアやアメリカに対する抗議を行なうためのパレードです。
アメリカ大使館の前では、国際NGO
海外のパレードに参加したのは初めてだったのですが、警備隊との連携もとれていて、きちっとオーガナイズされていました。参加者は、とても真剣なんだけれどもポジティブな姿勢をもっていてパレードを楽しんでいる様子。10人ぐらいの人たちにインタビューしたのですが、「政策や経済活動に、私たちがもっとプレッシャーをかけていなくちゃ」「なるべく消費しないような生活をすること」「できるだけ車に乗るんじゃなくて、自転車を使ったり歩くこと」と模範解答がかえってきました。
地球温暖化によっておこる気候変動に関してはあまりにもスケールが大きい話だけに、なかなか感触がつかめないのが実状だと思います。統計によっては、100年間で3〜5度ほど気温があがるだろうと言われていますが、あたたかくなっていいじゃないかと思う人も多いと思います。ただ歴史的に見ると、地球は数千年から一万年のスパンで寒冷化・温暖化を繰り返していて、今までは気温が上昇するとしても100年で0.1度の計算でした。だから100年で3〜5度というのは深刻な数値なんです。このまま(特に西側諸国が)大量のエネルギーを消費する生活や経済活動を続ければ、100年後、200年後の世界は気候変動が今以上におこりやすくなり、場所によっては大災害がおこったり、海面上昇によって国が沈没したり、害虫が大発生したり(日本では長粒米しか栽培できなくなる、と言われています)と、何千万、何億人の生活に深刻な被害をもたらすことが予測されています。(かなりゾッとするシナリオです。)
京都議定書は、各国が協力しあって二酸化炭素などの温室ガスの削減につとめようという世界で初めての環境に配慮した国際的な取り決めです。日本の場合、1990年比で2008-2012年までの間に6%の二酸化炭素を減らすように義務づけられています。実情は8%を超えているということですから、かなり本気で取り組まなくてはならない数値です。省エネ技術の開発と推進、国内の企業間での排出量取引、環境税の導入についても力を入れて行かなくてはなりません。政府は、削減目標の内訳を、CO2やメタンなどの温室効果ガスの排出削減が0.5%、森林が吸収するCO2が3.9%、海外からの調達分が1.6%と見込んでいます。
ヨーロッパでは、今年1月1日から