とても分かりやすいサイトがありました。9月8日には次の仕事でまた海外なので、不在者投票していこうっと。
明後日には、名古屋の滞在を終えて、一ヶ月半ぶりに神奈川に帰ります! その前に、レポートを終わらせなければ〜。明日は久しぶりの徹夜になりそう。
うーむ。お家に帰るのは嬉しいけれど、地球市民村は去り難い! 本当に素晴らしい経験をさせてもらいました。ブログにもゆっくり書きたいのだけれど、まずは、レポート、レポート。
丹羽順子(にわ・じゅんこ)のホームページにようこそ!このサイトでは、環境問題やサスティナブルな暮らし方について、ブログ形式にて思いつくまま書いています。世界中の旅の記録や、映像作品もご覧頂けます。お気軽にコメント、メールお待ちしております。
koko@junkoniwa.net
とても分かりやすいサイトがありました。9月8日には次の仕事でまた海外なので、不在者投票していこうっと。
明後日には、名古屋の滞在を終えて、一ヶ月半ぶりに神奈川に帰ります! その前に、レポートを終わらせなければ〜。明日は久しぶりの徹夜になりそう。
うーむ。お家に帰るのは嬉しいけれど、地球市民村は去り難い! 本当に素晴らしい経験をさせてもらいました。ブログにもゆっくり書きたいのだけれど、まずは、レポート、レポート。

今年3月に、一週間程、タイに津波のボランティアに行っていたのですが、そこで作っていた「津波ドール」が商品化されることになりました!やったぁー。日本では一つ400円です。
寄付された洋服の切れ端を再利用し、中には被害のあったパンガー海岸の砂を使って作った、このお人形の売り上げは、100%現地の復興のために役立てられます。一つ一つ心を込めて作られたこのお人形。胸には、”HOPE” “SPIRIT” RENEWAL”の文字が見えますか?
宣伝文書の翻訳(PDF)は、昭和女子大学の松村美奈さんがやってくれました。松村さんにとって、これが始めてのボランティア! 松村さん、ありがとうね。小さな行動が、大きな大きな力につながっていくよ。そしてタイに行く機会があったら、現地のTsunami Volunteer Centerに行ってみてね!きっと、現地の女性たちと世界中からやってくるボランティアの人たちが、楽しそうに「津波ドール」を作っているよ。
関連エントリー:
津波被害のあったタイへ
津波ボランティア・センターの活動
カオラクの現状
タイ・津波ボランティアの映像配信開始!




地球市民村ではフルムーン・コンサート、盆踊りなど、連日連夜のお祭りが続いていて、大賑わいです。そういや、今年はほとんど休みなしで働いているのであんまり実感がなかったのだけど、世間的には今って夏休み真っ盛りなんですよねー。
愛・地球博と言えば、日本で今一番話題?の観光地。先日来場者は1500万人を突破したので、(国内から来ている人が大多数として)日本で十人に一人が万博に来てる、という計算になります。それってちょっとすごいと思いませんか?
毎日毎日うだるような暑さだし、名古屋での旅館生活の疲れもたまってしまって、スマイルも絶えがちな私… でもお客さんにとっては、まちにまった夏休み!今年は迎え入れる側として、ホスピタリティーを大切に、出来るだけ楽しい村を演出できるように頑張らなくっちゃ。というわけで、地球市民村では、毎日色々な催し物を用意して皆さんのお越しをお待ちしていますよ!8月末までいるので、夏休みなんだし、思い切って遊びに来てねー。
今日、NHKスペシャルで、ウォーター・クライシス 水は誰のものか?「第一回 狙われる水道水」という番組をやっていた。来週閉め切りのレポートに着手しなくちゃならないのに、この手の番組をやっていると、ついつい見てしまう。
番組は、フィリピン、アメリカ、イギリスの現状を取材し、巨大なグローバル企業が水を商品として扱うことによって水道水が値上がりし、多くの人に水が行き渡らないようになってきている問題を取り上げていた。以前から「石油の戦争」の次は、「水の戦争」が来ると聞いていて、どういうことなのか興味があったけれど、「あー、やっぱり、肥大化した企業が利益を求めることの弊害がここにも出てるんだな」と納得した。
いま世界で起きているさまざまな問題、そして将来にも起きると予測されているさまざまな問題の多くの原因は、利潤追求型の企業活動、とりわけグローバリゼーションにある。グローバリゼーションとは、(良い側面もあるけれど、この文脈では)経済発展を遂げた者に、世界的権力がさらに集中していくシステムのこと。環境問題、食糧問題、大量生産・消費の問題 …. そして、また水の問題。すべては、(グローバル/多国籍)企業が地球環境や人権を顧みず、富を貪ることによっておこってしまう。
例えば番組のフィリピンの例。フィリピンでは、8年前、世界銀行の貸し付けを受けて国内の財閥とフランスのグローバル企業との合弁会社が誕生し、「世界最大の民営化」が行なわれ、水事業を取り持つ事になった。民営化によって水道網は整備されたが、新会社は水道料金を大幅に値上げ。料金を払えなくなる住民も多くなり、貧しい人ほど水を手に入れるのが困難になった。それなのに、新会社へ出張に来るフランスの技術者には、一番低いレベルでも6万円の日当が支払われていたと言う。新会社は結局、「利益が出ない」として水事業から撤退。水事業は公共に戻ったが、水の値段は以前の2倍以上になってしまった。同じような例は世界各地でおこっており、ボリビアでは死者が出る程の暴動に発展している。水は、人の命にかかせない。なのに今、世界中で11億人(実に6人に一人)が水不足で困っている。
水は会社の商品じゃなくて、人間の権利だ。「水が自分たちでコントロール出来なくなるというのは、命の危機なんです。」と話していたのは、カルフォルニアのフォルトンという街に住む、フランクさん。フォルトンでは先頃、「水は企業のものなのか?それとも住民のものなのか?」の住民投票が行なわれ、一度企業に買収された水事業を、もう一度公共化することが決まった。住民1人当たり年6万円の税金を30年間支払い続けて権利を買い戻さなくてはならない。それでも、命に不可欠な飲料水をどこか遠くの企業の人たちにコントロールされたくない、という住民の判断だ。
民営化と言えば、日本では郵政民営化。小泉さんの言うように政府のスリム化は魅力的だ。でも公共性の高い事業を経済論理にのせて果たして大丈夫なのだろうか?という不安もある。レーガンやサッチャーの時代に「小さな政府」が推進され、今では政府よりも企業が絶大なパワーで世界のルールを決定するようになってしまった。ウェールズでは、水事業は企業でも行政でもなく、なんとNPOが運営している。公営でも民営でもない、新しい水サービスの在り方だ。
ウォータークライシス、第二回の明日は、食糧の生産に使われる水の現状「かれはてる大地」だそうです。明日は多分、仕事の帰りが遅くて見れないので、見た方は、ぜひ内容を教えて下さい。お願いします。
もっとお勉強したい人は:
儲からなければサービスは無し
誰のための世界水フォーラムか?
今日は60回目の終戦記念日。そして大切な父の61歳の誕生日。
Joi Itoさんが“An Anniversary to Forget”(忘れる記念日)という記事をNew York TImesに載せて、話題になっている。「我々の世代にとって、戦争はゲームのように、もうGame Over. 過去よりも我々は未来に生きている」というような内容だ。広島、長崎と聞いても、どうしてもピンと来ないのは、どうやら私だけではないようだ。
もちろん、過去を記憶にとどめおくことは大事だ。今日、知り合いになったドイツ人のジュリアン君が、今年、ベルリンに建てられた「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人追悼記念碑」のことを教えてくれた。後で宿に帰って来てテレビをつけたら、NEWS23でも特集を組んでいたけれど、人間の背丈の倍以上もある灰色の石柱が密集して幾十にもそびえ立ち、その間の細い迷路のような道を歩き回れる、かなり大規模な記念碑だった。言葉で歴史の詳細を伝えて行くのではなく、体感して歴史を意識する作りになっている気がした。建設を手がけたディレクターは「過去を記憶にとどめ、現在と未来を生きて行くために作った」と言っていた。
私たちに、第二次世界大戦や日本軍侵略の詳細を知ることが求められているわけではない。というか、なかなか頭に入ってこないし、想像するのが難しいというのが正直なところ。でもどれだけ戦争が恐ろしいものなのかを、記憶にとどめておくこと、感じていることは大切だ。個人的な体験を通して。

今日、地球市民村でも、平和を願うイベントが行なわれた。ロウソクの灯がともる中、平和を願う歌を歌ったり、女の子二人がポエトリイー・リーディングを披露したり(左の写真)。一人は先進国に住む女の子、一人は発展途上国に住む女の子になりきり、それぞれの願いを読み上げた。一人の子は、「お母さんの手料理よりも、お菓子が食べたい。兄弟といつも一緒なんて嫌だし、一人の部屋が欲しい。」と。そしてもう一人の子は「私には家族がいない。もう3日間もご飯を食べてない。何でもいいから食べるものがほしい。雨風をしのぐ場所がほしい」と。 それぞれの願いが交互に読まれ、たまに声が重なり合う。そして最後に、誰が良いとか誰を批判するわけでもなく、「それぞれの人が幸せに生きて行けますように」という締めくくり。広島や長崎の悲惨さを振り返る、なんていう、ともすれば形骸化してしまうイベントとは違い、シンプルな演出だけど、とてもパワフルで心にグッと来た。
ロウソクのあかりを見ていると、なんだか涙が出そうになった。エモーショナルになることって、すごく大切だと思った。私にとっては、毎年、終戦記念日が父の誕生日。これからも8月15日は、戦争を記憶にとどめていく、パーソナルでスペシャルな日にしようと思う。