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丹羽順子(にわ・じゅんこ)のホームページにようこそ!このサイトでは、環境問題やサスティナブルな暮らし方について、ブログ形式にて思いつくまま書いています。世界中の旅の記録や、映像作品もご覧頂けます。お気軽にコメント、メールお待ちしております。  koko@junkoniwa.net

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September 19, 2005

南太平洋の海の色

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アイスブルー(透明に近いブルー)、ターコイズ、インディゴブルー….どこまでも続く海の色は場所や地形や光の降り注ぐ度合いによって変化する、自然の色のパレット。一番好きなのは、サンセット・タイムの色。サンセット・パープルやサンセット・オレンジが、広大な空と海を染めていく。特にこの時間にカヌーやクルージングで柔らかい鉛色の海を走れば、全てがファンタジーの世界にエスケープしてしまったような気分。そして島は太陽に別れを告げ、安らかで長い夜に包まれて行く。太陽さん、今日も一日たくさんの恵みをくれて、たくさんの色を光り輝かせてくれて、ありがとう。

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September 19, 2005

フィジーでのスナップ

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左から:日曜日は協会へ(ほとんどが熱心なクリスチャン)/ココナッツの器に入れて飲むカバは泥水みたいで味は苦いけれど、鎮静効果がすごい/ブーゲンビリアやレモンバームはどこにでも咲き乱れる南国の花/結婚式用に船を飾り付け/式はシンプルだけど、心がこもっていて美しく、フィジーに結婚式を挙げにくる人も多い

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September 18, 2005

OISCAフィジー訪問

「エコ取材トリップ」は、旅に行った先々で、環境保護や地域おこしの面白い取り組みを発掘しては取材しています。今回も南太平洋大学の先生がたに色々な研究や活動を教えてもらいましたが、その他にも現地のNGOを訪ねてきました。

訪問したのは、「OISCA (オイスカ)」のフィジープロジェクト。フィジー本島(ビチレブ島)の南の海岸線から車で20分ほど山中に入って行った、かなり奥地にあります。広々とした研修センターでは常時60人ほどの若い男女が共同生活をしながら、有機農法や大工仕事、マングローブの植林、手工業など、持続的なライフスタイルの方法論を学んでいます。オイスカは今年7月に愛・地球博の地球市民村に出展していて始めて知ったのですが、日本でも老舗のかなり大きなNGOで、設立は1961年。現在、アジアを中心とした12カ国で現地の人たちに主に農業研修を行なっています。「大地と人に、もっとドラマを」というのがオイスカのテーマなんですって。日本の研修センターは浜松にあります。

丁寧に説明して下さったのは、日本人の郡司さんと、現地のフェリペさん。(だったかなぁ…ごめんなさい。) オイスカのフィジープロジェクトは、NYTC(National Youth Training Center)というフィジーの国の機関の研修を担っているという位置づけ。10ヶ月の大工コースと農業コースでは、ここではまだ珍しい有機農法や養豚の際の糞を堆肥にする試みを教えています。その他にも、陶芸やヤシでござを編むなどの6ヶ月の職業訓練コースもあるそうです。第一次産業の強化、環境に配慮した取り組みを基本に活動していて、すでにOB/OGが260名いるんだそうです。

mangrove01.jpgオイスカではマングローブの植林事業もしています。マングローブは豊かな生態系を保つと同時に、津波から土壌を守ったり、二酸化炭素を吸収したりするかけがえのない植物ですが、近年、開発が進むフィジーではマングローブの林が切られてしまっています。そこで、東京日動火災、TOYOTAグローバル基金、BP(イギリスの石油会社)、それに環境省などの支援をうけ、地元の人たちやボランティアの人たちと一緒にマングローブの植林を進めているんですって。

「オイスカ」の活動は、フィジーでは結構知られていて、「オイスカに取材に行って来た」と言うと、多くのフィジアンが「それは良かったね!」と喜んでくれました。今回は事前リサーチだったけれど、また今度、フィジーを訪問した際には彼らの取り組みを映像取材したいな、と思いました。半自給自足の生活を保とうと頑張っているフィジーの人たちをどんどん応援したい!  

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September 18, 2005

笑顔でブラ!

bula.jpgフィジーで何が一番印象に残ったかっていったら、
それはもう、Bula!(ブラ!)の一言。

フィジアン(フィジーの現地語)で
「こんにちわ!」の意味で
みんなとびっきりの笑顔で「ブラ!」と言いながら
とてもあたたかく旅行者を迎え入れてくれます

旅行者も「ブラ!」と言って挨拶して
彼らとすぐ友達になれる
実にフィジーの人たちは
ポスピタリティーにあふれる人たちです

フィジーの人は、どこかの旅行誌で
「もっともフレンドリーな国民」に選ばれた事もあるんですって

ブラ!にはもっと幅広い意味もあって、
場を盛り上げる時とか、踊りが始まる時とかにも使い
とにかくフィジーにいる時は
どこででも聞く
その場をパッと明るく、力強くする
マジック・スペルの言葉です

(写真は友達になったカリ。観光客のためにホテルで
歌を歌ったり、ダンスを披露したりしています。
一緒に大量のカバを飲みました〜。)

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September 18, 2005

フィジーのリゾート

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フィジーは、無数にある小さな島に
バックパッカー向けの安宿から超高級リゾート(一泊10万円とか..)まで
いろいろなタイプのリゾートが充実しています。

フィジーへの旅行者は、地理的に近く、時差もない
オーストラリアとニュージーランドからの人が圧倒的に多いです。
そして、イギリス人、アメリカ人、カナダ人がパラパラ。

物価は日本の7割ぐらいで、決して安くはないし
アジアのビーチリゾート(タイとか)と比べると
日本からもちょっと遠い(でも直行便で8時間)ので
まだ日本人にとっては「通むけ」のリゾートかも知れません。

でも帰りの飛行機で隣になった大阪のOLさんなんて
もう6回目ですって!フィジーにはまってしまう
リピーターも多いみたいです。

それも納得、うなづけます。

まず、言わずもがなだけど自然が素晴らしい。
海は実に綺麗で、スノーケリングやカヤックなどのアクティビティーが
手軽に出来るし、一日ビーチで「何もしない贅沢」を満喫することも出来ます。
のんびりと広がるさとうきび畑や海岸線をドライブしたり、
滝への探検や山のトレッキングも楽しめます。

そして南太平洋ならではの文化が面白いです。
島国なんで、独自の文化が色濃く残っているんですね。
そりゃだって、つい200年前、キリスト教が伝来するまでは、
フィジーの人たちは人食い人種だったんですよ!
もちろん今は心穏やかな人たちなんですけど、
たまに現地の人に冗談で「食ってやるぞ〜」とか言われると
ちょっと背筋がゾクッとします。
海の資源を恩恵に、半自給自足の生活をしている村もあるし、
かなり土着でエキゾチックなところが
観光客を引きつける一つの要因なんだと思います。

食事は…. まぁまぁかな。悪くないけれど、ずっと食べてたら飽きるかも。
主食は伝統的な食事ではタロイモですが、パン、ご飯、チャパティなど色々。
ココナッツにひたした魚とか、グリルの肉とか、シンプルな料理が多いです。
インド人が多いせいでインド料理もどこでも食べられます。

現在フィジーの観光産業は、さとうきび産業に次いで第二位。
近年は外国資本が流れ込んでシェラトンがオープンしたり
ヒルトンなどの大型リゾートが次々と建設されています。
大規模なハリウッドの撮影所も出来るという噂もあるんですよ。

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観光業はフィジーの人たちに現金収入をもたらしてくれる重要な産業ですが、(それでもタクシーの運転手の給料は一ヶ月2万円ほど)あまりアグリーな大型開発が進んで、ピースなフィジーのリゾートが壊れて欲しくないなぁと思います。

この島国が誇れるのは、フィジー人のホスピタリティーだと思います。
旅行者をあたたかく迎え入れ、居心地のいい空間を作るのには
フィジー人は天下一品の才能を持っています。
心休まる最上級のリゾートライフに必要なのは
設備の整った客室や、豪華なプールや、おいしい食事ではなくって
フィジー人のこのスピリットだと思います。

何はともあれ日本でも間違いなく
これから人気が高まってくるフィジーのリゾート。
どんな客層も魅了する懐の深いリゾートで
誰にでも、とってもおすすめです!

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