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丹羽順子(にわ・じゅんこ)のホームページにようこそ!このサイトでは、環境問題やサスティナブルな暮らし方について、ブログ形式にて思いつくまま書いています。世界中の旅の記録や、映像作品もご覧頂けます。お気軽にコメント、メールお待ちしております。  koko@junkoniwa.net

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November 30, 2005

賢いショッパーのための一冊

11月26日の「無買デー」のニュースが世界中から入ってきて、興奮さめやらぬ私。ハンガリーでNGOを運営する友達からは、「TVやラジオの取材が立て続けに入って、今までにない脚光を浴びたわよ!」と嬉しい悲鳴が届きました。昨日会った、めぐみちゃんやあだなおさんとも、その話で盛り上がりました。よしよし、無駄なショッピングなんて、世界中からなくなっちゃえー!

「なんで買い物が環境問題に影響するの?」の知られざるお話を丁寧に面白く教えてくれる本を紹介します。まずイギリスで買った、”The Rough Guides to Ethical Shopping.” 日本語で訳すと、「賢いショッピングのためのガイドブック」。何が問題になっているか、どんな商品を買ったらいいかなど、詳しくコンパクトに書いてある一冊。(もちろん英語です)

The Rough Guide to Ethical Shopping (Rough Guides Reference Titles)
1843532654 Duncan Clark

Rough Guides 2004-11-04
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それから言わずとしれた、「地球白書」の2004-2005版。アメリカの老舗のNGOワールドウオッチ研究所が毎年出版しているシリーズのうちの一冊。テーマは、もろ「消費」で、かなり読みごたえがあります。

地球白書〈2004‐05〉?ワールドウォッチ研究所
4259546511 クリストファー フレイヴィン Christopher Flavin

おすすめ平均
stars徐々に地球の状況が悪化してないだろうか

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同じくワールドウォッチから「どれだけ消費すれば満足なのか」というドキッとするタイトルの本。消費をエコロジーの観点から問い直し、真の充足を得る脱消費型ライフスタイルを探る本。まだ読んでません〜。

どれだけ消費すれば満足なのか?消費社会と地球の未来
4478870543 アラン ダーニング Alan Durning 山藤 泰

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そして「地球買いモノ白書」は、「どこからどこへ研究会」というところが出版した日本発の本。アマゾンでのレビューも好評価です。

地球買いモノ白書
4906640664 どこからどこへ研究会

コモンズ 2003-08
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おすすめ平均 star
star戦争、森林破壊、児童労働に加担する消費者
star☆
star単なる興味では終われない本

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買い物 | コメント (1)   

November 30, 2005

CSR、そして新しい仲間

greensanta.jpgブログ上で知り合った「めぐみちゃん」と「あだなおさん」に誘ってもらい、昨日はCSRのセミナーに行ってきました。(CSRって何?という方はこちら) イギリスの“Business in the Community”(地域で社会貢献活動をする企業のネットワーク。日本でも同様のネットワーク構築の準備がされているそうで)という取り組みが紹介されたり、「エコエティカ」(生賢倫理学)という考え方が紹介されたり、なかなか面白かったです。環境先進国デンマークからは、環境親善大使としてグリーン・サンタさんが来日して、場を盛り上げてくれました。

「めぐみちゃん」は小さな可愛らしい女の子なんですが、そのパワーは無限大!現在は、アフィリエイトで月○○円?!も稼ぎながら、南の島に暮らしていて、下に紹介してる「南の島に暮らそうか」っていう本を出版したり、今はまた「世の中を変える!」新しいプロジェクト(乞うご期待)に向けて、爆走中! 彼女のブログがまたいいんですよー。文章がとっても素敵で元気が出ます。おすすめ!

「あだなおさん」がまた素敵な方で、CSRコンサルタントという面白いことを生業とされてるんですけど、株式会社クレアンの薗田さんや企業社会責任フォーラムの木内さんなど、いろいろな方を紹介して下さいました。惜しげもなく人をつなぐって、エネルギーと愛が必要なことだけど、それをすんなり出来てしまう「あだなおさん」って、すごい!

ブログで知り合った、っていうのが、また広がりを感じますよね〜。二人とも昨日、初対面だったのに、ブログを読んでるから、お互いに考えてる事とかテイストが分かってて話が早いんです。会った瞬間ハグとかしちゃって。新しい仲間の輪の展開がこれから、とっても楽しみな一日でした。

南の島で、暮らそうか!
4047100099 バンガート めぐみ

角川書店 2005-07
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star実践的なガイドブックです
star移住への誘惑に堪えることができるか
star癒されました

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エコエティカ 生圏倫理学入門
4061589466 今道 友信

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その他もろもろ | コメント (2)   

November 28, 2005

世界の「何も買わない日」

ganutrition.gif先週の土曜日、11月26日は、去年から注目していた「何も買わない日」、通称「無買デー(むばいでー)」(英語では”Buy Nothing Day”)でした。日本でも東京、大阪、名古屋などで催し物があったようですが、世界的にも相当盛り上がっていたようで!

ベルリンでは、「ショッピング・ポリス」が登場し、買い物し過ぎの人を逮捕? スコットランドのグラスゴーでは、いらないモノの交換会が行なわれ、その他、アメリカ、カナダ、オランダ、アイルランドなどの各地で、コンサート、フィルム・フェスティバル、街中でのパフォーマンス、アート作品の展示など、趣向を凝らしたイベントが満載! 画像のラベルはどこかの高校生が作って、自分が通う学校でみんなに配り、普及啓蒙活動を展開したそうですよ!ブラボー!詳しくは、1992年より無買デーを始めた、カナダの過激社会派アートNGO、adbustersのページでどうぞ。

私たちの消費が環境問題に加担しているって、なかなかリンクしにくいことですけど、先進国での消費って、実は環境問題を解くとても大切な鍵なんですよね。このまま私たちが今と同じペースで消費を続ければ、残念ながら地球はもうもたない所まで来てしまってる。モノを買う時に、本当に必要なものかもう一度考える、なるべく環境に配慮した製品を購入する、手作りする、友達と交換する、我慢する…などなど、一人一人が出来る事を気をつけていきましょう。シンプル・イズ・ベスト!

関連エントリー:
雑誌「倫理的な消費者」
グリーン・コンシューマー10原則

買い物, 気になるニュース | コメント (3)   

November 27, 2005

コンポスト始めました

“Think Globally, Act Locally”(地球規模で考え、地域から行動を)というわけで、ヨーロッパに行くちょっと前から、「自分が住んでいる地域をもっと良く知って、普段の生活を環境に優しく変えて行こう」という活動を始めています。私は神奈川県の多摩川沿いの登戸(小田急線)というところに住んでいるんですけど、すぐ近くには岡本太郎美術館もある生田緑地があったりして、新宿に20分というわりには、のんびりしていてとってもいいところなんです。ここに住んで4年ほどたつんだけれど、特にご近所さん付き合いもあるわけでもなかったので、まずは色々な人とお知り合いになろう!ということで、地域で行なわれている講習会なんかに出てみたりしています。すると同じような事を考えて、すでに行動している人たちがたくさんいるんですねー!

compost01.jpgさて昨日は、「川崎・ごみを考える市民連絡会」というグループ主催の、「コンポスト講習会」に行ってきました。元気なおばさま方中心のこのグループは、7年前から生ゴミを燃やさないで堆肥にする活動をしてきて、もちろん自宅でコンポストを実践してるんですが、それをもっと広く普及させて、社会的なシステムに組み込んで行こうとしています。この日は彼女達の長年の経験を踏まえて、「家庭で生ゴミを堆肥に変える方法」を詳しく教えてくれました。

コンポストにはミミズを使うものとか、色々な方法があるんですね。臭わないの?ちゃんと発酵して堆肥になるの?マンションでも大丈夫?出来てしまったものは、誰が回収してくれるの?など色々な疑問があるのも当然。確かにすごい臭いが発生したりとか、へどろみたいになっちゃったりとか失敗することもあるそう。でも、まずはやってみれば、次に進める。私も「うちは小さいベランダしかないし、できた「ぼかし和え』(堆肥にする前のもの)はどうすりゃいいの?」と思っていたんだけれど、この日あったおばさまが、なんと隔週、ボランティアで回収してくれて横浜の農家に持って行ってくれることになったし(超リスペクト)、近所で畑をやっている人にも会えたので、我が家でできた「ぼかし和え」の引き取り手も見つかった!動いてみるとで悩みも一気に解消ですねー。

compost02.jpgcompost03.jpg
compost04.jpgcompost05.jpg

コンポストで出来た肥料は家庭菜園とかベランダのプランターに使ってもいいんですけど、たくさん出来てしまった場合は、近くの畑にもっていって農家に使って頂くことも出来ます。講習会のあとは、生ゴミ堆肥を受け入れている農家にお邪魔したり、そこで出来た農作物を頂いたりしました。家に帰って早速、大根スープを使ったら、これがまた美味しい!

compost06.jpgこれが我が家で購入したコンポストを始める容器。普通のバケツでもOKだけど、これは下にコックがついていて、水分を除去できるタイプ。価格の半分は市から助成金が出るので、私は900円で購入。これを日の当たらない場所(キッチンの隅とか)におきます。このバケツに、毎日出る生ゴミ(野菜や果物のかす、卵の殻など)を入れて、「ぼかし」(米ぬかでもOK)をふりかけ密閉するだけ。1週間入れ続け、1週間おいて熟成させれば、土に帰す準備が整います。あとは庭やプランターで使ったり、地域で回収してもらったり(日本ではそういうサービスがまだ始まっていないけれど、ジュネーブでは毎週1回自治体が回収)、近くの農家に持って行けば、素晴らしい栄養素たっぷりの堆肥が完成!ぼかしも容器も近くのホームセンターなんかで売ってると思うし、皆さんの住んでいる地域でも同じような活動をしている人が必ずいると思うので、是非ぜひコンポスト始めましょうー!庭がある人はもっと簡単。ない人でもすぐに始められますよ!

なんで手間をかけてコンポストをやるの?というと、「生ゴミは捨ててしまえばゴミだけど、分別すれば資源になるから」です。川崎市で一年間に出るゴミの量は2000万トンで、処理費用はなんと1億円。このうち40%は生ゴミ。コンポストをやるとういことは、生ゴミを減らす→堆肥を作る→地域で農作物を育てる(食育にもつながる)→美味しく頂く、というように資源を循環させる社会を作って行く事につながるのです。コンポストは、キッチンから始める一番身近な地域の環境に優しい暮らしと言えそうですね。

さぁ、我が家もこれからコンポスト試してみまーす!

私の生活 | コメント (6)   

November 27, 2005

おいしいオアシス米

oasisyeah.jpg今年の5月に田植えをお手伝いした新米が、届きましたー。美味しい〜。ツヤツヤ。感動!ほんのちょっとお手伝いしただけだけど、自分でちょこっとでも作業したと思うと、なお美味しいですよねー。

このお米、オアシス米(おいしい・あんしん・しあわせ・すてき)って言って、熊本県阿蘇で農家を営む友達が作っています。ブログも面白いので、是非!サイトからは注文も出来て、毎月美味しいお米を届けてくれるので、オススメですよー。我が家は、毎月、玄米5キロ、白米5キロを頼んでいます。

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