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丹羽順子(にわ・じゅんこ)のホームページにようこそ!このサイトでは、環境問題やサスティナブルな暮らし方について、ブログ形式にて思いつくまま書いています。世界中の旅の記録や、映像作品もご覧頂けます。お気軽にコメント、メールお待ちしております。  koko@junkoniwa.net

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April 26, 2006

原剛さんの「環境ジャーナリズム講座」

今日は、博報堂で「team -6%」などをしかけていらっしゃる「広告会社のホープ」(勝手に呼んでます)のお一人、水口哲さんに誘われて「日本環境ジャーナリストの会」が主催する「環境ジャーナリズム講座」に参加しました。今日は第一回目で、講師は、原 剛(はら・たけし)さん。毎日新聞の記者として務めあげ、環境問題(当時は公害問題)を精力的に取材し続けた「環境ジャーナリスト」の第一人者。退職された後も、早稲田大学大学院アジア太平洋学科で教鞭をとられている、熱意のある非常にエネルギッシュなおじさま。「農の感性」「農の論理」が時代を救うという観点のもと「中国は持続可能な社会か?」という本など、農業に関する本も多数書いていらっしゃいます。

原さんのトーク。朝日新聞の水俣病報道と四日市石油コンビナート公害事件の報道を例にあげながらとても示唆に富んでいて、まとめきれないのですが、いくつかポイントだけ。

ー高度経済成長が加速する日本で社会部の記者をする傍ら、直感的に日本は「ボタンをかけ違えてしまった」と思っていた。
ー「経済成長」が行政や経済社会の思想になっている。国策は今でも経済成長であり、WTOに代表されるような組織が、国際貿易ルールの自由化を押し進めている。それに対抗するのが環境ジャーナリズム。公共財(非競合的、非排他的)が汚染されるのは、市場経済または計画経済による失敗か、政府が統御に失敗しているかによる。二台権力を監視する役割(watch-dog)を環境ジャーナリズムは追って行くべき。
ー「民主主義の自己決定的能力に貢献すること」がジャーナリズムの機能。なのに「センセーショナリズム」「時代主義」が先行している現状がある。
ー”Keep your boots muddy” 常に現場に行き、靴を泥だらけにしておけ。調査報道を徹底することが重要。ジャーナリストの行動の強さや論理性は現場での衝撃から出てくる。
ー数字的な論争に陥らない事。大きなイメージを心に抱いて、それを擁護すること。それが環境ジャーナリストの条件。
ージャーナリズムは客観報道(事実原則・没評論原則)と言われるが、環境ジャーナリズムは、「客観報道を基盤としつつ、何かを擁護すること(アドボカシー)である」
ー記事で自動車公害のことを書きながら、新聞紙面に自動車広告が出ている、という現状。しかしそれは報道の矛盾ではなく、社会が変革していく上でのダイナミズムと捉えれば良いのではないか。変革して行く過渡的な状況であると捉えるべき。
ー日本は「NGO砂漠」と言われたりするが、それは間違っている。NGOというよりも、CBO(Community Based Organization)。地域に根ざしたNGOがたくさんある。会員600万人いるWWFを持つアメリカなんかよりも健全では?
ー環境ジャーナリズムが捉える「環境」の範囲は?自然環境、それから人間環境。文化環境(住んでいる場所の、文化やアイデンテティー)へと縦断していくべき。地域の美意識、伝統を守ることから日本の文化保護が生まれた。非常に重要な取材対象は文化。明らかに行き過ぎた資源消費は問題。Pollution of poverty & Pollution of affluance.

私が生まれる前から、変人扱いされながらも環境問題に興味を持ち、取材し続け書き続けた原さんのお話は、目から鱗、そして背筋がただされる思い。環境問題を世界で始めて認識した1972年のストックホルム会議や、水俣病の衝撃的なスライド… 現場を見て来た方ならではも生々しいお話でした。

さてこの「環境ジャーナリズム講座」。水俣から50年、チェルノブイリから20年という節目の今年、環境ジャーナリズムの原点に帰り、その歴史から学ぼうという目的で企画されました。今日から10月まで毎週水曜日、合計20回@青山の環境パートナーシップにて、そうそうたる講師の方々。ご興味を持たれた方は是非。

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April 23, 2006

春のたけのこ堀り

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ようやく寒い冬が終わり、新しい生命が勢い良く芽吹く季節。というわけで、今日は家の近所まで、畑仕事とたけのこ掘りに出かけました。まずは、最近始めた近所の畑に、昨日アースデーに出展していた無農薬・無化学肥料のたねの店「たねの森」で仕入れてきた、コリアンダーの種植え。自然農法で栽培するので、雑草も抜きません。肥料は、コンポスト(生ゴミの堆肥化)から出た液肥をまくだけ。夏にはおいしい爽やかなコリアンダーが出来ますように!

takenoko03.jpg そしてこの時期と言えば、やっぱりたけのこ掘り!友達の竹林に入り込み、一時間ほどで10本ほどのたけのこを掘りました。たけのこは思ったよりも根が張っているので、掘るのも一苦労でしたが、掘りたてをゆがいて頂くと、これが本当に美味しい!

しかし…. ご近所さんにもお裾分けしたにも関わらず、掘りすぎて我が家は一週間ほど、たけのこ攻め… たけのこご飯、たけのこパスタ、たけのこの煮物、たけのこ炒め… もういや!っていうぐらいたけのこを食べました。来年は欲張らずに数本だけにしておこうっと。ごちそうさま。自然の恵みよ、ありがとう。

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April 22, 2006

Earth Day Tokyo

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私たちの生活が地球に支えられていることを感謝する日、アースデー。この世界中で同時に開催されるお祭りの東京版@代々木公園に行ってきました。思った通りのすごい人出で、NGOやオーガニック商品の物販ブースも普段の2倍は出ている感じ。エコロジカルなライフスタイルへの関心の高さがどんどん高まっている現れです。

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オーガニックコットンの普及につとめる人、毛皮の使用反対を呼びかける人、かっこいいデザインのステッカーや缶バッチで地雷撤去を呼びかける人、無農薬のお野菜を売っている人… アプローチは違えど目指す社会は同じ友達にたくさん会えて、お腹いっぱい地球と仲間たちに大感謝の一日でした。オーガニックのドッグフードもあるのには、びっくり!

earthday06.gif そして今日のグーグルのサインはこれ!う〜ん、粋!

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April 19, 2006

エコレンジャー@渚音楽祭


>> 大きな写真で見るにはこちら (集まった写真は100枚以上!)
>> まとめて一ページで見るにはこちら (抜粋した写真のみ)

先週の日曜日、お台場で行なわれた渚音楽祭で「エコレンジャー」という企画をやりました。来場者一人一人に「もっと地球に優しく暮らすために出来る取り組みを教えて下さい」とお願いし、答えをホワイトボードに書いてもらう、という参加型のこの企画。より豊かで持続可能な社会を作って行くために出来ることを、みんなで協力しながらもっともっと実行に移していこう。そのためにちょっと立ち止まって自分の生活を見直し出来る事を考えてもらう、というアイデアです。

バリのデザイナー、HIKARIが作ってくれたエコレンジャー専用タスキ(写真なくて残念!)をつけたエコレンジャー隊が、朝から晩まで大勢の人に話しかけて、自分が出来る取り組みを書いてもらいました。既に行動を起こしている人、環境問題は重要と分かっちゃいるけど自分では何もしていない人、考えてから書きますと言ってどこかに消えてしまう人などなど。当たり前だけれど色々な人がいて、社会の縮図を見ているようでした。やってみたら、ちょっとした社会調査法にも似た活動。

書いてもらった手書きの文字と顔を一緒に写真に撮って並べたら、とっても素敵な声と笑顔のコラージュの出来上がり。「買い物ぶくろを持ち歩く」「水を大切にする」「必要な物以外は買わない」「コンポストを始める」… 人によって宣言した取り組みはさまざまだけど、エコレンジャーと話した人たちはきっとこの約束を生活の中で守ってくれるはず。そしてその他の人も、集められた写真を見て、「おーこんなに多くの人が暮らし方を見直して行動してるんだ!」「よし、自分もやろう!」と思うはず。これを見てるだけで、アイデアが沸き、やる気がグングンとみなぎってくるのは私だけ?とにかく一人一人に考えるモーメントを持ってもらえたことが何よりの収穫でした。

当日は、家庭の電気も簡単にグリーン電力に切り替え可能な活動を推進しているCo2フリープロジェクトの石橋夫婦、そしてステッカー地雷除去キャンペーンのメンバーと一緒にブースを出し、立ちっぱなし&しゃべりっぱなしで疲れたけれど、充実した一日でしたとさ。

話しかけ方や質問の仕方などの改善点も見えたので、次回はパワーアップしてエコレンジャー、またどこかに出没しますよ!一人でも多くの人と、地球を大切にする生き方を目指して〜!!

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April 10, 2006

おすすめのPodcast番組

最近、景品でiPod nanoを手に入れた事もあったり、自分でもPodcastを本格的に始めたいなと思っていたりして、いろいろなPodcastの番組をリサーチ中。外出する時は必ず新しい番組をiPodにダウンロードして楽しんでますが、英語の勉強にもなったりして、これがなかなか面白い。

特に環境系・サステナビリティー系の番組を中心に探してるんですが、今のところ一番のおすすめは、Living on Earth: Sound Journalism for the Whole Planet。スポンサーもつけてやっているからか「ニュージーランドに環境難民として移住したツバルの人たちの特集番組」など番組の作りもしっかりしていて聴きごたえがあります。

Vodcast(映像のPodcat版)も既に始めて、さすが感があるのが、UNICEF。ラジオは2、3分のニュースが中心ですが、映像配信はアフリカの現状が毎日のように更新されているなど、ネット放送局の未来像を喚起させてくれる内容。

日本の政治ニュースを英語で解説してくれるのが、Japan Considered。南カロライナ大学から、30分番組が毎週金曜日の更新で、分かりやすい英語はヒアリングの勉強になること間違いなし。

Podcastは、語学を習得するにはうってつけのメディアのような気がします。最近は時間があると、中国語の勉強も始めました。上海から毎日更新している番組です。

みなさんもおすすめのPodcast番組あったら、是非教えて下さい!

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