

キャロラインの家の近くに、パーマカルチャースクールがあると言うので、行ってみました。アイルランドの旅では、このスクールで2年間みっちり勉強したという人に何人も会ったし、このスクールは、パーマカルチャー発祥の地、オーストラリアにも匹敵するクオリティーということで、更に行ってみたくなったのです。
場所はコークから車で40分ぐらいの所にある海沿いのこじんまりした街、キンセール。コースの正式名称は、Practical Sustainability Course at Kinsale Further Education Center。残念ながら学校自体はお休みだったので全貌は分からなかったのだけれど、施設はいろいろと見る事ができました。アイルランド特有のコブという粘土のようなもので作った野外円形劇場、ピザを焼く窯など、施設内には生徒さんたちが地域の素材を活かした作った設備があります。(Food Mileageならぬ、Building Mileageというコンセプトがあるそうです)もちろん自分たちで野菜の栽培などもしているようでした。帰国したら、日本のパーマカルチャーセンターもチェックしてみたいな。
私もいつの日か、自分の家を自分で作って、畑も耕し、エネルギーを生産し、真に持続的な暮らしをするぞ!と思っているのですが、ここを訪れてさらにそんなビジョンがはっきりと見えたような気がしました。

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流行っています、お茶。くき茶、ほうじ茶、煎茶などなど。ヘルシーブームだからか、みんなさっぱりした味が大好きみたいです。
ただ、中にはちょっと意味深なものも…この「KOMBUCHA」という飲み物、すごく流行ってるみたいなのだけど、飲んでみると日本の昆布茶とは全然違って、オロナミンCみたいな味。ラベル表示を良く見ると、Red Bull Company製造だとか。パッケージを和っぽくして、ZENとか適当に書いたら、何でも売れる?!って、それはどうかと思いますよね〜。

お店は”Cornucopia”(ギリシャ語で「豊富な」という意味らしい)と言って、ダブリン中心街のExchequer Streetにあります。狭い店内は居心地が良く、いつも人でいっぱい。メニューは、メインとサラダ2品。たっぷりのボリュームで1300円ぐらい。メインは、ムサカとかキッシュとか、名前はなんていうか分からないものばかりなのだけど、とにかくテイスティー。これでどうやら私もベジタリアン料理に目覚めてしまったみたい。
「こんなヘルシーで美味しいベジタリアン・レストランが東京にもあったらなぁ」と言ったら、「何言ってるのよ、ほうれん草のごま和えとか、ごぼうサラダとか、レンコンサラダとか、ひきじとか、日本にもいっぱいあるじゃない」と、キャロライン。4年間日本に住んでいたので、良く知ってるのです。確かに、玄米定食とか日本にもありますよね。でもcornucopiaみたいなボリュームたっぷりの洋風サラダとか、デザートにはジンジャーケーキとか食べられて、ゆったりできるカフェがあったらいいのになぁ〜。どなたか知っていたら是非教えて下さい!あと美味しいベジタリアン料理のレシピも覚えたいな。

ここでは、オーガニックやフェアトレード商品を販売。その他にも本や雑誌のセレクションも良いし、コンポスト講習会などいろいろなイベントが開催できるスペースもばっちり。NGOインフォメーションや、街中で行なわれているチベット僧侶の講演やヨガ教室などニューエイジ的な情報まで、満載。テラスでお茶を飲む事もできるので、ちょっとしたミーティングポイントにもなっています。
アイルランドの目下のトピックと言えば、GMO(遺伝子組み換え食品)。反対運動の結果、ドイツのGMO会社を国内から追い出したというニュースを聴きました。それ以外にもシェルのガス管建設反対運動とか、道路建設反対運動がおきているのはどこも同じ。フェアトレード商品もボチボチ入って来ているし、コンポストなんかも少しずつ始めている人もいるみたい。あとはヨガ、メディテーション、ヒーリング、アロマセラピーなどのニューエイジ系のものが流行っているのも面白い。

