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丹羽順子(にわ・じゅんこ)のホームページにようこそ!このサイトでは、環境問題やサスティナブルな暮らし方について、ブログ形式にて思いつくまま書いています。世界中の旅の記録や、映像作品もご覧頂けます。お気軽にコメント、メールお待ちしております。  koko@junkoniwa.net

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March 31, 2008

芹と金柑とご近所さん

春爛漫!と思ったら、花冷えで今日はほんとに寒い。我が家は3人ともしっかり風邪をひいてしまいました。今年はチョロチョロっと横目で桜を愛でているだけで、ちゃんとお花見もしていない。そして明日からはもう4月!娘も保育園で「おひさま組」から「みず組」へ進級です。大きくなったもんだ。何だかすっきりしない日々ですが、お母さんも気合い入れ直して頑張りまっす。
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さて風邪なんで、あんまり遠出もできず近くを散歩していたら、芹(せり)が生えていたので、てらさんと摘んできておひたしにしたら、とっても柔らかくて美味しかったです〜。都会近郊で育った私に、こういうことを色々教えてくれているのは、ご近所のおばちゃん。猫をたくさん飼っているので、うちでは「猫のおばちゃん」と呼んでいて、てらさんのことも大層可愛がってくれていて、1日に何度も行き来するぐらいの仲良し。我が家の付近は本当にご近所さんがとても親切で、なんだか大家族のようなワイワイ生活。旬のお野菜やお魚を持ってきて下さったり、お惣菜を分け合ったり、向かいのおねーさんなんて、焼き立てのパンを差し入れして下さったり!(うちはもっぱら、頂くばかりで申し訳ないのですが)風邪を引いてるのはもちろん知ってるし、2日もいなかったら「何処行ってたの?」と言われる(笑)。でも決して生活に干渉してくる感じではなくて、気にかけて下さっている優しさが伝わってくる。そんな心遣いが本当に有り難く、皆さんのおかげでここで豊かな生活が出来ています。

週末に熱帯雨林保護団体の南研子さんにお会いしたのだけれど、パワフル研子さんは「日本の核家族化がお母さんや子どもを孤独化させ、引きこもりや自殺などの心の病を作っている」と言っていた。納得。都会にいると、頑張らない限りちゃんとしたコミュニケーションって取るのが難しかったりする。ウチの回りは、人同士の助け合いが普通に日常的にあって、とにかくほっとします。てらもそんな所で人生が始まって、幸せだなぁと思う。
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こちらは「猫のおばちゃん」が下さった「金柑のみつ煮」と、名古屋の祖母がくれた「金柑ジャム」。これがまた風邪に良く効くとですよ。

私の生活 | コメント (4)   

March 25, 2008

おもちゃだいすき&アナトールカフェ

鎌倉の気の合う仲間たちが集まって、コンシャスな暮らし方に向けての活動を始めました。とりあえずブログなんぞ立ち上げてみたりして。そこにも同じような内容を投稿してますが、こちらにも書きます。
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由比ケ浜通り沿いにある、自然派のおもちゃを扱うお店。しかも素敵なカフェも併設されているのが、「おもちゃだいすき&アナトールカフェ」。目印は店の前に駐車してある、これまたおもちゃみたいな小さな車。店長の山川おじさんはこれに乗って、毎日通勤されているんだとか!
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店内に所狭しと並べられたおもちゃの数々。どれも子ども騙しではない長く使えるおもちゃで、木などの自然派素材のものが多い。スイスのネフ社やクボロ社のものなど、決して価格的にはお安くないけれど、子どもの豊かな発育を促してくれる玩具ばかり。オーガニックコットンの玩具もあるので、子どもを安心して遊ばせられるのが嬉しい。
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店長の山川さんもおもちゃのデザインをされていた方。店のコンセプトは「0歳〜100歳までの子どものためのおもちゃ」。100歳になっても子どもっていう考え方が素敵です。山川さんの大らかで楽しいお人柄で店内はあたたかな雰囲気で、うちの娘も集中して遊ばせてもらっています。一つ一つのおもちゃについて丁寧に解説して下さるのも有り難い。
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店長おすすめは、こちらのおもちゃ。チェコの作家、ミロスラフ・トレイトナルの作品たち。表情や形がユニークだし、どれも目が覚めるようなカラフルな色合い。
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こちらはシュトックマー社の蜜ろうクレヨン。世界で類を見ない安全性と発色のよさに配慮された画材。クレヨンの高い透明度と美しい発色は、色そのものの美しさが体験でき、何色もの重ね塗りから微妙な深みのある中間色を作り出すことができるんですって。欲しい!
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カフェのカレーやそば粉のガレットも美味しいです。お茶や山川さんとのおしゃべりを楽しみながら、子どもとゆっくり時間を過ごし、子どもの月齢にあったおもちゃと出会うのに最適な、いつも訪ねるとワクワクする、そんなお店です。

>お店のサイト:おもちゃだいすきとアナトールカフェ

私の生活, サステナビリティー, 買い物 | コメント (2)   

March 18, 2008

新春!天然ワカメとじゃがいも植え(+おまけのお知らせ)

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ご近所さんの矢沢さんのおじちゃんが、この近くの海岸でとれたワカメをどっさり持ってきてくれました。水で戻してサラダにしたり、お味噌汁に入れたり。磯の香りがふんわりとする体にも良い美味しいワカメ。何も無駄にすることなく、身の回りのモノに目を向け、手間をおしまずに生活に自然を取り入れる昔の人の智慧。鎌倉は日常的にそういう文化が残っていて受け継がれて行くところなので、住んでいてホッとします。天藍もワカメをおかずに、ご飯をモリモリ食べてます。
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今日は家の敷地内の小さな畑を耕して、じゃがいもの苗を植えました。畑はとにかく土が命!市役所でもらってきた堆肥やら、家の生ゴミコンポストやら、海岸で拾ってきた海草やら、色々な自然堆肥を混ぜ込み、一生懸命耕します。うちの土壌は粘土質なのでちょっと心配なのですが、美味しいじゃがいもがいっぱいなりますように!

<おまけ>
green.tvがNHKで取り上げられます!なんでも3月20日の放送記念日特集の特番らしく、今年取り上げられたテーマは、green.tvとfacebookらしいですよ。日本事務局と鎌倉我が家?の様子も少し出るようなのでぜひご覧下さいませ!

放送記念日特集 映像メディアはどうなるのか〜ネットメディアは今〜
3月20日(木)BS1 午後10:10〜11:00 11:10〜0:00
詳細:http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/shiryou/kaichou/2008/03/004.pdf

私の生活, サステナビリティー | コメント (3)   

March 17, 2008

すべての物には、ストーリーがある

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パパがインドより帰国しました。ゴアで休暇を満喫してきたようですが、インド中部のオーガニックコットン農家の取材もしっかりしてきたようです。写真を交えて伝えてくれたストーリーのあまりにも美しいこと!そして農家を支援しているNGOが持っている構想の壮大なこと!パパが関わっているオーガニックコットンのべビー服、優雅の商品をお客さんに勧めていくためにも、とても有意義なお話が聞けたようでした。

優雅のベビー服で扱っているオーガニックコットンは、インド中部のインドールという街で作られています。14年前に、スイスの紡績機業リーメイ社が、「オーガニックコットンを作ろう」と、現地インド人と一緒になって、オーガニックコットン普及センターを建設。現在では、付近の8000農家に対し、技術指導や栽培されたコットンの買い取りを行ない、彼らの生活を支援しています。ここで栽培されたコットンは、スイス全土に広がる生協で利用されているということですから、その規模が伺えます。リーメイ社のサイトに行くと、まず飛び込んでくるのは”Ready to wear fashion - ready to be responsible”(ファッションを楽しんで、責任を果たそう)という言葉です。
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センターの中には宇宙を模型にしたお庭まで。さすがスイス・クオリティ!パパが滞在中は、センターのラジーフ所長さんが、夜になると満点の星空を見ながら、星座の観察会をしてくれたりしたんですって。リーメイ社はタンザニアでも同様のプロジェクトを展開していて2000農家をサポート。このセンターでは、タンザニアや世界各国からの研修生を受け入れるようと、宿泊施設も完備しています。
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左上がスイス人のパトリックさん。このプロジェクトの発案者。彼の思いが世界中に花開いています。右上は勉強・視察に来ていたタンザニア人ご一行さま。(指導にあたっているドイツ人のおじさんは、息子が通っていたシュタイナー学校で、この手の活動に目覚めたそうですよ)
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ここでは農薬を一切使用せず、牛糞を利用して堆肥を作ります。堆肥だけではなくて、糞からガスも生成し各家庭ではそれで料理を作っているんですって。自然資源が全く無駄にされない「バイオ・ダイナミック農法」が展開されているわけです。
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広大なコットン畑。7人家族を支える農家のお父さん。以前は農薬を購入しなくてはならないので借金がかさんでいたそうですが、今ではそれを払わなくても良くなったと。またリーメイ社の社会貢献プロジェクトで現地には小学校が建設され、今まで学校にいっていなかった子どもたちも勉強できるようになりました!
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カラフルなサリーに包まれた女性たちは収穫されたコットンを秤にかけ….
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布にふわっと包んで出荷完了!多くのモノをもたなくても幸せそうな家族の表情が印象的だったと、パパが話してくれました。この後コットンはインドの別の地に運ばれて布に織られ、「優雅」は日本オーガニック流通機構を通して布を買い、商品にしたてて販売しているという、コットンの物語です。

考えてみれば、全てのモノの始まりは、自然の資源。それを誰かがどこかで収穫したり、加工したりして、店に並べられ、私たちは消費者としてそれを買い、利用します。グローバル化されてほとんどのモノが何かしら海外との接点を持っている時代、身の回りにある全てのものに実は世界規模のストーリーが潜んでいます。でもあまりにモノが多すぎて、また忙しすぎて、そんなストーリーに思いをはせることって日常的にはほとんどありませんよね。「これってどこでどんな風に作られているんだろう?」とストーリーに目を向けてみることによって、複雑な糸が解きほぐされ、私たちの日常と世界ってすごくリアルに、すごく近いものになるな、と思います。そういうモノのとらえ方をするようになると、フェアトレードといったコンシャスな買物ももっと広まって行きますよね。

奇しくもYogajayaの今月のニュースレターにあった言葉。イギリスの児童作家の言葉で、「物語こそが永遠に記憶にとどまる」というもの。またアメリカでは“Story of Stuff”という商品の製造から廃棄までのストーリーについて分かりやすく解説するサイトが人気です(greenz.jpの解説もどうぞ)。

サステナビリティー, ファッション | コメント (1)   

March 9, 2008

春を告げる光則寺の梅

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週末は、すぐそこまで来ている春を感じさせる、素晴らしいお天気でしたね。私たちは「梅が見頃」との情報を聞きつけ、近くにある光則寺までお散歩に出かけました。このお寺、長谷寺のすぐ近くにあるのにあまり知られていません。でも四季折々のお花が存分に楽しめ、また観光客も少ないのでゆったりと味わうことが出来るおすすめのお寺です。日蓮上人の弟子が幽閉されていたという土牢跡まであり、見所もたっぷり。そして香しい梅はほぼ満開!テラも境内をスタスタ歩き回り元気いっぱいです。
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左上:一つの木に紅白のお花が咲く、なんともおめでたい梅。名前は「思いのまま」だそうです。右上:こちらはスタンダードの梅かしら。左下:「緑がく」という名前だけあって、全体的に緑がかった色です。右下:沈丁花科のミツマタというお花。はじめて見ました。可愛らしい黄色の花!

梅って、桜より華やかではないけれど、遠くから見るとポテポテとまるで雪みたいで可愛らしいですよね。帰り道、大仏の裏手にある「秘密の梅林」にも寄りました。辺り一面に香水のような匂いがただよっていて、うっとり。まだまだ朝晩は冷え込み、寝る時は湯たんぽが手放せない鎌倉ですが、少しずつお花も咲き始め、ポカポカ陽気の春が待ち遠しいこの頃です。

私の生活 | コメント (7)   

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