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February 14, 2006

ブログのURL変更

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Posted by koko at 06:39 PM

January 18, 2006

企画「みんなで作るメディア」

最近、「フィルム配信サイト」の企画をしています。

クリエイティブ、メッセージ、パッションのあるフィルム。最長8分。サステナビリティー、社会正義、ファンタジー、アートなどオール・ジャンル。スタイルもドキュメンタリー、ドラマ、ミュージック・ビデオ、ポエティック、なんでも。そんな世界中から集まったフィルムがいろいろ見れるサイトがあったらいいと思わない?

映像クリエイターの皆さん、自分の表現したいことが、今よりずっと多くの人たちに見てもらえて、しかも作品がTVで放送されたり、報酬があったりしたら、いいと思わない?

面白いフィルムを作っているクリエイターは増えてきているのに、日本ではそれを発表できる場やチャネルがまだ限られている。企業ではSONYのWorld Event Village、NGOではOur Planet - TVなんかが頑張っているけれど、敷居の高さがあったり、まだ盛り上がりや既存のメディアに対する影響力は小さいと言わざるを得えません。(まだ全然リサーチ中です。他に知っている所があったら、どなたか教えて下さいっ!)

この企画の背景には、やっぱり既存のTVを変えたいという思いもある。私が話す人たちは口を揃えて、TVは面白くないし、日本人の民度を下げていると言う。ニュースもセンセーショナルでネガティブなものが多く、世界で起こっている重要な、そしてもっとポジティブな動きなんて全く分からない。ネット上で面白いフィルムを募集して、集った人たちで審査し、獲得点が多かったフィルムは民放でも放送されるような流れも作っていきたい。

この分野で、アメリカはとても進んでいる(ので、最近はアメリカのサイトをチェックしてることが多い)。影響を受けているサイトは:

Media that Matters .... サステナビリティー、社会正義、市民参加にまつわる映像祭。今年で5回目。毎回10数個のフイルムが審査員によって選ばれるが、どれもウェブから見れる短編で素晴らしい内容。作品を見て問題意識を持った人が、どうアクションに結びつけたらいいかのリンクも充実。受賞者には賞金が出るほか、受賞作はDVDとして販売され、活動家が地域で上映会を開いたり、先生が教材として利用できる工夫が満載。こういうフィルム・フェスティバルを日本でも開催したい。ちなみに今年のサブミッションは1月23日締め切り。私も去年ロンドンで撮影して、SONYが編集してくれた気候変動マーチ(Climate Change March in London)のドキュメントを出してみる予定。

Currrent TV ..... 最近立ち上がったばかりのフィルム・コミュニティーサイト。テーマはなんでも募集してるけど、長さは8分以内とウェブを意識していて、特に若い人たちの生活感やあまり取り上げられない声を対象にした作品を募集。ターゲットは18-34歳。面白いのは、ビューアが各フィルムに点数を付け、得点が多かったものは民放でも放映される、という仕組み。分かりやすいインターフェース・デザインがグッド。Google Currentというグーグルの最新動向を映像で伝えるコーナーもある。これを立ち上げたのは、なんと大統領選挙でブッシュに僅差で負けたアル・ゴア。「今、一番影響力のあるTVというメディアを変えるんだ」とかなり本気な意気込みで、学ぶ事多し。

Media Rights ... 多分、アメリカ国内の最大の、社会派フィルムのデータベース。Media Rights と Media that Mattersの映像祭は、両方ともNYの、Arts Engineという会社のプロジェクト。

You Tube .... 究極のビデオ・コミュニティー・サイト。どんなビデオでもアップロードでき、ほとんどがパーソナル・ビデオの域。制限は一ビデオ100MBまで、アップできるビデオの数は無制限。しっかりとしたコミュニティー機能あり。

いろんな懸案事項もある。

1/日本で展開して果たして、クリエイティブな作品が集まるのか?というのが、最大の疑問。(スポンサーをつけて賞金を出すのもいい)
2/投稿してもらうフィルムは、社会問題に限るべきか、それとも間口を広げるべきか?
3/運営体制は?丹羽+仲間かNGO設立か?(NGOだと活動の幅が広げられそう:フィルム配信、テロップ翻訳業務、オリジナルフィルム制作、フィルム・フェスティバルの開催、映画やその他の映像作品の紹介、他のメディアへの展開)


これだけブロードバンドが普及してきて、そろそろ日本もネット上でニュース映像やドキュメンタリーを見るのが一般化してくると思う。私自身、海外ものがほとんどだけど、とてもインスパイアリングな映像をネット上で見る事が多くなって、感謝している。exciteやMSNなどの大手サイトでも最近、映像配信が始まっている。googleもVideo Google を始めて、オンラインで映像販売を始めた。

クリエイティブなデジタル・フィルム・クリエイターの層を広げ育てるとともに、制作されたフィルムの流通チャネルをオンライン、オフラインで提供するという、この企画。ちょっとあたためてみたいと思います。皆さんのネット映像体験も教えて下さいねー。みなさんにも声かけますので、一緒に作って行きましょう!


Posted by koko at 01:08 AM | Comments (7) | TrackBack (4)

January 14, 2006

ダライ・ラマのメッセージ

1.大きな冒険を伴う大いなる愛と行いを大切にしなさい。
2.失うものはあっても、与えられた教訓は失わないこと。
3.3Rに習うこと―自身を敬い、(Respect) ―相手を敬い、(Respect)―自分の行動 全てに責任(Responsibility)を持ちなさい
4.求めているものが手に入らなくても、実はそれが幸運である事もあるのです。
5.ルールを学ぶと正しいルールの破り方も学べます。
6.些細な争いで大切な関係に亀裂を入れてはいけません。
7.間違いだと気付いたら、すぐに過ちを正す行動をとりなさい。
8.一日の中で、一人で過ごす時間を持ちなさい。
9.変化に寛大であれ。しかしながら自分の価値を失うなかれ。
10.時には沈黙が一番の答えである、という事を忘れないこと。
11.正しく気高く生きなさい。年齢を重ね過去を振り返る時に、二度に渡って人生を楽しめるようになるでしょう。
12.あなたの家庭にある愛に満ちた空間こそが、あなたの人生の基盤なのです。
13. 愛する人との間に相違が生じたら、今起きていることだけに対処すること。決して、過去は持ち出さないこと。
14. 自分の知恵を分かちあいなさい。それが不滅を実現する道なのです。 
15.この地球に優しくあれ。
16.一年に一度、まだ見知らぬ土地を訪れなさい。
17.互いが必要する以上に愛しあうところには最高な関係が存在しています。
18.手に入れるために諦めたことが自分の成功だと判断しなさい。
19.愛に臨み、自由気ままに扱いなさい。

Posted by koko at 06:06 PM | Comments (4) | TrackBack (2)

今年のブームにしよう!

最近、かなりグッときたニュースたち。これ全部、今年のブームになりそう/したい!

★6月のワールドカップはCo2フリー!
さすがドイツ!6月に開催され、今年のスポーツイベントでは最大に盛り上がるだろうサッカーのワールドカップ。今年は史上初の"Co2フリー"のイベントにするそうで、観戦者の半数以上には公共機関を使ってもらう、ゴミの量を減らす、節電・グリーン電力化するなどの対策の徹底ぶり。世界の注目が集まるイベントで、こういうメッセージを発信するのは、かなり大きな意味を持つよね。日本も、大きなイベントにはこういう仕掛けを、どんどん取り入れていくべきだよね。まずはツテのある、渚音楽祭フジロックに提案してみます。

★100ドルPCの誕生!
世界各地のデジタルデバイドを是正しようということで、アメリカで開発されたのが、100ドルで買える簡易型PC。これからどんどん開発して、アフリカなど教育がままならなかった地域の子供たちに、使ってもらう計画。しかも電力は手動で、横についているレバーを一分間クルクルまわすと、モノクロだと40分持つそうで。今年1000万台ほど生産し、エジプト、ナイジェリア、インドなどに配るそう。MITネグロポンティ教授の、「言うなればオープンソース教育。これは重要な問題だ。」という言葉にうんうん同感。

★My箸
じわじわと広がりを見せているMy箸。最近、街中にも新しく箸屋さんが出来ていたりして、びっくり。My箸キャンペーンとかもどっかのNGOがやってますよね。四国のマイ箸グルメマップは最高!
マイ箸クラブも登場。日本の割り箸はピンチです。今年は全員My箸を持ち歩くようになって欲しいですねー。商品企画とかもやってみようかしらん。


Posted by koko at 05:32 PM | Comments (0) | TrackBack (0)

January 07, 2006

映画「ホテル・ルワンダ」

アフリカの中程にある小さな国ルワンダ。ここで、1994年、3日間で80万人が虐殺される事件が起きた。これを映画化したのが「ホテル・ルワンダ」。広島のNGOピースビルダーズ・カンパニー主催の試写会に、今日行ってきた。

とても感動的で、エジュケーショナルで良かった。予想はしていたけれど、上映中、もう泣きっぱなしで、涙がとまらなくてしょうがなかった私。ルワンダの大虐殺のことは前にもドキュメンタリーを見て知っていたけれど、ドラマもまたエモーショナルで良かった。主人公は当時、現地のホテルで働いていて、結果的に自分の家族を含めた1200人以上の罪のない人たちを虐殺から守ることになる実在のポールという男性。この映画は、アカデミー賞にもノミネートされ、アフリカ版「シンドラーズ・リスト」とも呼ばれているらしい。

日本では「上映しても客が集まらないから」とお蔵入りされそうになっていたこの映画だが、ある一人の若者がmixiで呼びかけたのがきっかけで、日本版上映にこぎつけたそう。イエイ、アクション万歳!

上映後は、主人公のモデルになったポールさんのスピーチとディスカッション。「この映画を見た皆さんが、今度はメッセンジャーになって下さい」とポール。で、今、こうして私はブログに書いている。遠いアフリカの小さな国のことだが、虐殺やあふれかえる難民は過去のことではなく、現在進行形で、今、この地球上で起こっていること。大部分は、政治家やガバナンスが問題で起こっていることだが、私達だって放っておけない。出来る事は必ずある。まずは「知る事」が大事。

新年そうそう、キリッと気が引き締まる素晴らしいクリエイティブな作品を見た。劇場では1月14日から公開だそうです。皆さんも是非見て、感想を教えて下さい。

Posted by koko at 12:51 AM | Comments (4) | TrackBack (0)